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  3. 借りられなかった理由は?ありがちな6つの理由

借りられなかった理由は?ありがちな6つの理由

融資の申し込みをしても、残念ながら審査に通らず、
借り入れできないことがあります。また、一応借り入れはできたものの、
希望していた金額に満たなかったという場合もあります。

なぜ借りられなかったか、その理由はただひとつ、
その会社の審査基準を満たしていなかったから、という一言に尽きます。
貸金業者は、法令はもちろん、国の定めたガイドラインや、社内の規定など、
様々な条件のもとで審査を行います。審査を通過するには、
それら全ての審査基準を、もれなく満たしている必要があるわけです。

では、どの条件を満たしていなかったのか。
それは、それぞれの会社によっても審査基準が異なりますので、
一概には言えません。

しかし、たとえば法律上の総量規制に引っ掛かっているとか、
理由が分かり切っていることもあります。
一般的に、借り入れが難しくなるだろうと思われる状況を
いくつか挙げてみましょう。自分の状況を振り返ってみて、
心当たりがないか考えてみて下さい。

1.年収の3分の1まで既に借りている

貸金業法では、年収の3分の1を超える貸し付けは原則禁止されています。
他の会社で、既にそこまでの借り入れをしていませんか?
もし、申告では「無い」と答えていても、審査の際に個人信用情報機関に
照会すれば分かってしまうことです。

まずは返済することを考えましょう。
それでもどうしてもお金が必要だというときは、公的な相談機関へ相談して下さい。
借りられないことが問題なのではなく、それほどの借り入れをしなければ
生活できない状況だということが、そもそもの問題です。
目先のお金のために、闇金などに手を出して
取り返しのつかないことになる前に、改善策を探しましょう。

2・破産、債務整理などの経験がある

こういった情報は、金融機関を通じて信用情報に登録されている可能性があります。
年数が浅ければ尚更です。審査の際にそのような情報が出てくれば、
返済能力の無い人であると判断されてしまうでしょう。
期間が経過して、情報が消えれば再度利用できる可能性もあります。

3・その会社に過払い金の返還請求をしたことがある

これは少々、ムシのよすぎる話かもしれませんね。
過払い金の返還は、借りていた側にしてみれば正当な権利でしょう。
しかし、貸していた側にも言い分があったはずです。
それを退けて返還となっているわけなので、まず心証はよくありません。
審査自体は、心証で不可ということはないと思いますが、
ふつうに考えて、過払い金まで返してもらったような人がまた借り入れを
申し込んできたら、その返済能力に疑問を抱かれてしまうことはあるでしょう。
別の会社に申込み直すのが無難です。

4.他の会社への返済が遅れている

カードローンの返済をするために、他のカードローンでお金を借りる…
よくありそうな話ですが、既に返済日が過ぎてしまっているような場合は
要注意です。
信用情報機関には、各加盟会員から毎月の支払い状況が報告されていますので、
支払いが遅れているとの情報が登録されている可能性があります。
これが審査上マイナスになるであろうことは、想像に難くありませんね。

また、貸金業者が加盟を義務付けられている指定信用情報機関に
加盟しているのは、貸金業者だけではありません。
消費者金融をはじめ、各カード会社、銀行などの金融機関、
保証会社、携帯電話会社、リース会社…
日本信用情報機構(JICC)というところでは、平成25年6月末時点で、
延べ1440社もが加盟しています。
注意して頂きたいのは、ここに登録されているのはキャッシングの
利用情報のみに留まらないという点です。
たとえば、携帯電話を分割払いで買っているとか、
クレジットカードの利用があるとか、
銀行口座からの引き落としにしている支払いはありませんか?
銀行の預金残高が足りなくて、家に振込用紙が届いてから払った、
ということはありませんか?
絶対ではありませんが、そこでも遅延情報が登録されている可能性はあります。
どの支払いも軽く見ないで、きちんと約束通りに返済をしましょう。
もし、この返済遅れに心当たりがあって、これが理由で断られたのかもしれないと
思うのであれば、遅れず返済を続けていけば次は借りられるかもしれませんね。

5.収入証明書が提出できない

貸金業法の改正により、1社からの借り入れが50万円超となるか、
または他社を含めた借り入れが100万円超となる場合、
貸金業者はお客様の年収が分かる書面、
収入証明書をもらわなくてはならなくなりました。
また、改正前に既にこの金額を超えた限度額を作っていたとしても、
収入証明書を提出しなければ、この金額を超える新たな融資は受けられません。
源泉徴収、給与明細、所得証明など色々ありますので、
どうにかして提出しましょう。

6.在籍確認が取れない

特に勤務先です。電話での確認を拒否すると、
それだけで融資不可という業者もあるようです。
他に、社会保険証や、給与明細など、確認の取れるものがあれば
それで可というところもあるでしょうが、不審な点があれば
お断りや減額になる可能性は十分あります。

ここに挙げたのは一例ですし、これに当てはまっても借りられる人もいるでしょう。
あくまでケースバイケースではありますが、
借りられないのには相当の理由があるものです。
もし心当たりがあって、解消できそうなことであれば、
今後申込みが通る可能性も十分にあるでしょう。