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みんなはどのくらい借りているの?~5人に1人

あなたは友達と、自分のお財布事情の話をしますか?
もちろん、「家計が苦しくて…」とか「もっと収入が欲しい」という
くらいであれば日常会話としてあるでしょう。
しかし、具体的な金額を持ち出してまで話す機会というのは、
なかなか無いと思います。まして、借金の話なら尚更ですね。
家族にさえ秘密にしている人もたくさんいます。
借金については、誰にも相談したことが無いという人の方が
多いのではないでしょうか。

そのためか、返済や金額に対する意識も、お客様によって様々です。
返済が一日遅れただけでも、丁寧に謝罪して下さる人。
催促の電話がかかってくるまで払わない人。
「少しだけ借りたい」の「少し」が、
1万円の人、10万円の人、50万円の人。

他の人が、いったいいくら借りていて、どんなふうに返済しているのか。
指定信用情報機関のひとつ、日本信用情報機構(JICC)の発表している統計を
基に見ていきましょう。

カードローン(借入)に関する日本信用情報機構(JICC)の統計

JICCが公表している、
JICCに「加入する貸金業者が登録する無担保無保証貸付けを対象とした統計」
によると、2013年6月末時点で、貸金業者の利用登録がある人は
約1970万人。ほぼ2000万人です。
日本の総人口は約1億2700万人。
貸金業者からは借り入れができない、20歳未満の人口約2200万人を引くと、
およそ1億500万人が、過去の情報も含めたうえでの、年齢上の対象者です。
単純に計算しても、5~6人に1人は、
貸金業者からの借り入れや申込みの経験があることになりますね。

利用登録のある2000万人の中で、利用残高がある人、
つまり今現在も貸金業者を利用している人は1260万人前後です。
更に、400万人以上に、「異動情報」が登録されています。
「異動情報」とはいわゆる延滞で、入金予定日から3ヵ月以上、
まったく入金が行われなかったときに発生します。
すでに残高が無くなった人を合わせても、5人に1人は
返済が3カ月以上遅れたことがあるわけです。

この借入に関する数字は多いのか?少ないのか?

この数字は、多いのでしょうか、少ないのでしょうか?
以前は、信用情報機関の利用が任意だったこともあり、
過去と比較を行うのは難しいのですが、自分の身の回りにいる人たちの
人数に置き換えてみるとなかなかのものです。
もし、職場の同僚の数が30人なら、そのうち5人は貸金業者を
何らかの形で利用したこと、しようとしたこと、あるいは今現在もしているのです。
更に、そのうち1人は、返済を3カ月以上滞らせたことがあります。
電車の中やバスの中で、30人が乗り合わせているときにも、
確率的には同じことが言えます。もちろんこれは、あくまで数字上の話ですが、
貸金業者での借り入れが決して特別なことではないということは
断言できるでしょう。

借入状況についてはみんなはどのくらい借りているの?~1人50万円
ご覧ください。