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知らないと損!おまとめローン~勘違いしていませんか?

おまとめローンは、カードローンの中でも特殊な商品です。
そのためか、うまく使えば非常に役に立つものなのですが、
どうもその辺をよく分かっていない、もしくは勘違いをしている人が
多いように感じます。

勘違いをしている人の中には、
「おまとめローンをすると借金が増える!」とか、
「おまとめローンをするともう借りられない!」などと言う人がいますが、
それは偏った知識による思い込みだと思います。
ここでは、おまとめローンの良いところも悪いところも、徹底的に解説しますので、
ぜひおまとめローンについて正しくご理解をして頂いたうえで、
では自分にはどうなのか?というところを考えてみて下さいね。

おまとめローンについて

まず、おまとめローンについて簡単にご説明しましょう。
1、ある人が、A社とB社から借り入れをしています。
2、この人が、C社でおまとめローンの契約をします。
3、C社がこの人に、A社とB社での借り入れ合計額を融資し、
A社とB社へ返済することで完済されます
(C社から、A社とB社への支払いが行われるのが一般的です)。
4、この人は今後、C社だけに返済していきます。
複数の会社に対して存在していた借り入れを、
1社にしてしまうので、おまとめローンというわけです。

おまとめローンについて

おまとめローンの大きな特徴は以下の2つです。

・返済のみの商品である
・総量規制を超えてもよい

この2つには、重要な関連性があります。
個人の消費性融資、つまり何に使ってもいいですよという
キャッシングのカードローンについては、
年収の3分の1を超えて融資してはいけないという、
貸金業法での規制があります。これが総量規制です。

上記の例で言えば、この人のA社とB社の借り入れ合計額が、
総量規制を超えている可能性があります。
総量規制は、2006年の法改正の際に新たに定められ、
2010年に施行されたものなので、それ以前からA社とB社を
利用していればこのような事態は十分ありえます。

他にも、貸金業者からの借り入れだけでなく銀行系からのキャッシングも
まとめることができるのですが、その場合、それまで銀行業法に基づいていた
借り入れが、貸金業法に基づく借り入れになるので、
新たに総量規制の対象となり、結果的に年収の3分の1を
上回るという可能性もあります。
この人がC社でおまとめローンをしようとすると、
A社とB社の借り入れ合計額分の融資を受けることになるのですが、
それだとこの人はC社から総量規制を超えた融資を
受けることになってしまうのです。
これは、貸金業法に違反してしまうように思えます。
では、いったいどうしたらよいのでしょうか?